Web Hosting Providerの値上げとDNS設定ミス

cPanelプランからDirectAdminプランに移行する

2020年末頃、利用しているWeb Hosting Providerから値上げの連絡が来た。2019年のcPanel値上げにより、価格の維持が出来なくなった、という理由だそうだ。

通知のメールによると、値上げがイヤな場合は3つの選択肢があるとのこと。

  • DirectAdminのプランへの切り替え
  • ストレージ容量など割り当てリソースの少ない下位プランへの切り替え
  • 解約

cPanelの値上げの影響は受けないはずのDirectAdminのプランもしれっと値上げしていたのは気になったが、過去のプロモーションコード(年額を○○% OFF)については、継続適用可能とのことだったので、DirectAdmin版の同クラス(リソース量が同等)のプランに切り替えた。それでも年1 USDくらい値上げになったようだが、気にするような差ではない。

今まで長いことcPanelを使ってきたので多少の不安はあったが、DirectAdminに変わって不満を感じる部分はあまり無い。良い点は、cPanelと比べてUIがシンプルで動作も軽快なこと、マルチドメインの扱いが分かりやすいこと、悪い点はファイルマネージャーが低機能なことと、UIで日本語が選択出来ないことくらいである。つまるところ、出来ることに大差はない。

Ticketを作成してDirectAdminプランへの移行を申請したところ、移行作業はWeb Hosting Provider側で行ってくれたので、特に自分で何か作業をしなくとも、移行先にアクセス出来るようになった。しかし、ここに落とし穴があった…

DNSの設定ミスが原因でサイトに繋がらなくなる

2021年、年が明け、気付くとサイトにアクセス出来なくなっていた。そもそもサイトの更新を行っていなかったし、普段アクセスすることもほとんどなかったので、年が明ける前からアクセス出来なくなっていたのかもしれない。

サーバーのダウンタイムかと思ったものの、サービス状態は緑マーク。nslookupでドメインの正引きをしようとして解決出来ないことが分かり、DNSの設定に問題があるのだと気付いた。

サーバーの移行のタイミングで、実はNameserverが変更されていて、あるタイミングまでは旧来のNameserver側でもドメインの解決が出来ていたが、旧来のNameserverからエントリが削除されたためにドメインの解決が出来なくなってしまっていたらしい。

ドメインのNSレコードを新しいNameserverに変更して、事なきを得た。実は、新アカウント情報のメールには、Nameserverの更新が必要、と書いてあったのだが、文字が強調されていたこともなく、完全に見落としていた。

2021年は、サイトにアクセス出来なくなっていることにすぐに気付く程度には、サイトの更新を行っていこうと思った年始である。

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